上の写真は、蚕の繭(まゆ)で作った人形です。
今回取材に出掛けた、九州熊本は蚕の繭が奇跡的に残っているところ。
昔は、何処にでもあった蚕ですが、養蚕業が衰退してからは全国的にも残っているのは熊本に数件だけだと聞きます。
さて、今回も取材した無農薬栽培のお米の話。
全く農薬を使用しない田んぼでは、写真のような「生きている化石といわれる カブトエビ 」が、生息しています。
農薬のない綺麗な水の中でしか生きられないと聞きます。
また、薬物が入っていないので下の写真のようにタニシ(田螺)もいっぱいいますし、いろんな虫たちの楽園になっています。
特に、田んぼのタニシは、害虫として嫌われていますが
ここの田んぼでは楽しい同居人的な扱いで
駆除もしないし、迷惑がることもありません。
実は、この逆転の考え方が『完全無農薬栽培のお米』を可能にしています。
害虫だと思われていたものが、実は益虫であった!
下の2枚の写真を見比べてもらいたい。
上の写真)が、となりの除草剤を撒いた田んぼ。田植えの時期に蒔き、これぐらいの大きさの時にも殺虫剤を撒いています。
下の写真)は、無農薬の田んぼ。
いっぱいタニシやカブトエビがいて賑わっています。
確かにタニシに稲も食われ放題でまばらに見えます。
農薬を撒いた田んぼには一切生き物などいなく、、、薄気味悪い感じがしませんか?
ゴーストタウンにでもなったかの様な、稲だけが生息する薄気味悪く思えます。
一方、無農薬の田んぼは、一見みすぼらしく見えるけど、いろんな虫たちや生き物たちが自由闊達に存在しておりとても賑やかです。
このまま今まで害虫と思われていたタニシ達を放っておくと稲を全部食べられてしまうのか?
と、思われがちですがさに非ず。
実は、タニシが食べられる稲はこの写真の大きさが限界で、これ以上大きくなるともうタニシには手に負えず、食べられません。
その代わり、この後に生えてくる雑草がタニシの食べ物になっていきます。
そうです!
この無農薬の田んぼでは、真夏の炎天下での草むしりが必要ないのです!
すべて害虫と思われていたタニシが、食べてくれるのです。
他の地方では、アヒルを田んぼに泳がせてタニシを駆除すると聞きますが、一切その必要は無かったのです。
無農薬農法恐るべし!
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熊本で食べた「焼き鳥定食」焼肉のように炭火で鳥を焼いて食べます。
ぺろっと食べられてなかなか旨かった。
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